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人民元の国際化が進めば・・・「世界4大通貨になるだろう」と報じる韓国メディア
中国メディアの中国商務新聞網は11日、中国が新しい100元札を発行すると発表したことについて、ドイツメディアが「新しいデザインの採用は人民元の国際化に向けた取り組みの1つ」であり、将来的に国外で人民元を流通させるうえで偽造防止が差し迫った課題だったと報じたことを紹介した。
記事は、人民元の新100元札について、ドイツメディアが「安心して使うことができてこそ通貨としての価値を安定させる」と論じたことを紹介。
さらに、英国企業がこのほど「人民元のオフショア預金が増えており、香港やロンドン、シンガポール、台湾、ソウルなどがオフショアの拠点となっている」と伝えたと紹介した。
さらに、中国企業と取引をするうえで人民元での決済を行う企業が増えていると伝え、国際銀行間通信協会(SWIFT)のデータを引用し、南アフリカで決済通貨として利用される人民元の規模が急増していると紹介。
また、南アフリカで人民元が決済通貨として使用されるようになってきているのは「人民元の国際化の進展を示すものであり、人民元が世界金融体系において存在感を示し始めていることを象徴するもの」と論じた。
続けて記事は、韓国のSBSテレビの報道を引用し、人民元の国際化は「まさに今、現実のものになろうとしている」と伝え、重大な問題がなければ人民元は今後2年以内に日本円に取って代わり、世界の4大通貨に数えられることになるだろうと主張。
また、中国政府が推進する「一帯一路」戦略によって、巨大な経済圏が構築されれば「新シルクロード」沿線の国は中国への輸出で人民元を使用する見通しであると伝え、そうなれば人民元の影響力はさらに拡大するとし、「韓国は人民元のオフショア取引の中心地になれるよう努力すべきだ」と論じた。(編集担当:村山健二)
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2015年8月12日 サーチナより
掲載元:http://news.searchina.net/id/1584947?page=1
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