中国、人民元・豪ドルの直接取引を10日開始

中国は１０日、上海のオンショア外国為替市場で、人民元と豪ドルの直接取引を開始する。
中国外貨取引センターがウェブサイト（www.chinamoney.com.cn）で明らかにした。

 

中国人民銀行（中央銀行）は、両通貨の直接取引を積極的に支援する考えを表明。
ウェブサイト上の声明で「人民元と豪ドルの直接取引は、外国為替換算コストを減らし、２国間の貿易・投資で両通貨の使用を促す一助となる」とした。

ギラード豪首相は８日、オーストラリア・ニュージーランド（ＡＮＺ）銀行(ANZ.AX)とウエストパック銀行(WBC.AX)が、人民元と豪ドルの直接取引のマーケットメーカーになることを中国が承認したと明らかにしている。


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2013年04月9日　ロイターニュースより
掲載元：http://jp.reuters.com/article/2013/04/09/zhaesmb-idJPJT832366820130409


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中台の通貨直接取引が始動＝人民元業務OKに

台湾中央銀行は5日、台湾で営業する内外の銀行による居住者向け人民元業務を6日から解禁すると発表した。
これにより、中台の通貨直接取引制度が正式始動することになる。
中銀によると、台湾系と外資系銀行計46行が所定の手続きを完了したのを受け、6日から人民元業務をスタートする見通し。
外資の中には、みずほコーポレート銀行や三菱東京ＵＦＪ銀行、三井住友銀行の日系3行の現地支店も含まれる。


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2013年02月5日　ロイターニュースニュース
掲載元：http://www.jiji.com/jc/zc?k=201302/2013020500956&rel=y&g=int