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中国経済に下振れ圧力あるが見通し前向き、改革は継続=首相
中国の李克強首相は、国内経済は引き続き下振れ圧力を受けているが見通しは前向きとの見解を示した。
世界経済フォーラム夏季ダボス会議で首相は、中国は基本的な政策の方向性は維持するが、予防的な調整の用意はできていると指摘。
「大局的な方向性が、短期的な経済の変動により揺さぶられることはない」と述べた。
今年上期に都市部での新規雇用創出が700万人を超え、失業率を5.1%に維持したことは、国内経済が「妥当に推移」していることを示すと語った。
首相はまた、的を絞った規制措置を強化しながら構造改革を促進する意向を示した。
李克強首相は、金融の安定を確実にするため多くの分野での改革を維持する必要があると指摘。
政府は、金融市場のリスクが広がることを防ぐため施策を打ち出してきていると表明した。
また、政府の施策は金融市場の役割を弱める意図は全くないとし、「市場志向および法に依拠したシステムに固執する」と語った。
規制当局は、民間銀行と外資系企業の市場アクセス改善と、多層的な市場の発展に引き続き取り組むと述べた。
また、政府債務のあらゆるリスクは制御されていると指摘した。
一方、中国の外資誘致力は高まっていると述べ、より多くのセクターを海外投資家に開放すると表明。
中国国内の全ての外資は国内企業同様に扱われると述べ、イノベーションによる発展を推し進め、企業を支援するとともに、公平な競争のためのビジネス環境を作り出すとの考えを示した
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2015年9月9日 ロイターニュースより 掲載元
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