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上海外為市場=人民元上昇、基準値は約3カ月ぶり元高水準
上海外国為替市場の人民元相場は、薄商いの中、対米ドルで上昇。
中国人民銀行(中央銀行)がこの日の基準値を約3カ月ぶりの元高水準に設定したことが背景。
中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.5683元に設定した。
前営業日の基準値(6.5821元)と比べ138ポイント(0.21%)の元高水準で、9月20日以来の元高水準となる。
スポット市場の人民元は6.5745元で始まった後、6.5565元まで上昇。
中盤時点で6.5622元と、前日終値に比べ143ポイントの元高、基準値に比べ0.09%の元高。
海外市場はクリスマスの祝日で休場が多い。
ドル指数は93.338と、前営業日終値の93.347からほぼ横ばい。
このところの上昇で、人民元の年初からの対ドルでの上げは約5.9%に達した。
2016年は6.5%下落し、1994年以来の大幅な下げを記録した。
オフショア市場の人民元は6.559元と、オンショアの水準に比べて0.05%の元高。
オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.7115元と、基準値に比べ2.13%の元安で推移している。
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2017年12月25日 ロイター通信より 掲載元
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