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中国、年内に金利自由化 人民銀総裁が表明


中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は12日、預金金利の上限規制について「今年なくす可能性が非常に高い」と述べ、年内に金利自由化に踏み出す方針を明らかにした。
硬直的な金利の規制がお金の流れをいびつにし、金融のリスクを高めているとの判断から自由化の取り組みを急ぐ。





全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に合わせて記者会見した。
人民銀は段階的に自由化を進め、2014年に預金金利の上限を基準金利から1.2倍とし、今年は1.3倍に引き上げた。
周氏は自由化の「最後の一歩に踏み出す」と表明した。
同席した易綱副総裁は「中国の市場が成熟し、金利自由化の条件が整った」と説明した。

中国では銀行の収益への配慮などから預金金利が低く抑えられてきた。
低金利に不満を持つ預金者が高利回り商品である理財商品などに向かい、監督しにくい金融商品のまん延を招いてきた。
周氏は金利の自由化の一環で、今年上半期に銀行の預金保険制度を導入する方針も明らかにした。

中国経済については「成長が減速しているが、『新常態(ニューノーマル)』という新しい段階に入っただけで、何か問題があるわけではない」と述べ、一段の金融緩和に動くとの観測を否定した。
いまの「『穏健な金融政策』の方針を維持する」とも強調した。
人民元相場の変動が大きくなっていることに関しては「中国経済の開放度が高まっており、通貨の変動は正常な現象」と容認する考えを示した。

中国は13年に貸出金利の下限規制を撤廃し、貸出金利を自由化した。
周氏は昨年の会見で預金金利の自由化を「1、2年で実現できる可能性が高い」と語っていた。


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2015年3月12日 日本経済新聞より
掲載元:http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXLASGM12H5G_12032015MM8000
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